変化に対応することで飛躍する

2021.10.27

少し前まで「企業の寿命は30年」と言われていましたが、変化の速い昨今においては「企業の寿命は10年」とも言われはじめています。一般的に、企業が衰退してしまう大きな要因の一つとして、
経営者が変化する努力を怠ることにあると言われています。つまり、一つの商品やサービスに拘り続けていては、仮に今は良くても、時代が変化するにつれて消費者のニーズに合わなくなってしまうので、一定期間で必ず衰退してしまうということです。

 

変化に対応するというと聞こえは良いかもしれませんが、後手後手で変化に対応しているのでは、これまでの遅れを取り戻すだけであって、大きく飛躍することはできません。変化に対応して大きく飛躍するためには、今後の世の中の変化を予測して、自ら先行して変化していく必要があります。

 

●ITツールの進化

●最低賃金の上昇

●人材不足

●少子化

●高齢化

●単身者の増加

●社会保険料の増加傾向

●消費税インボイス制度の開始

●関連業界の法改正 など

 

このような社会情勢をふまえて、大きな視点で自社を取り巻く業界がどのように変化していくのかを予測し、その変化によって生じるお客様ニーズを的確にとらえることができれば、自社の事業は大きく飛躍することが可能になるのです。

 

 

 

HIYAKUでは通常の税務顧問サービスに加えて、経営が良くなるための具体的なアクションを明確にし、その実現をサポートしています。経営にPDCAサイクルを取り入れ、良い会社にしていきたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。